皆さんトラリピはご存知ですか?トラリピとはマネースクエア社が提供しているFXの自動売買サービスです。買いと売りのタイミング、利益幅等をあらかじめ設定してしまえばあとはほったらかしで利益を生み出すことができます。
今の世の中会社に全てを頼りきりにしておくのはリスクが高いですよね。会社以外で不労所得を得られる仕組みを用意しておくことで精神的な安定を得られることができます。
もしも会社にいつまでも居たくない、早く会社をやめたいという方がいるのであればトラリピで一定の不労所得を得られる仕組みを用意しておくと安心して生活を送ることができるのではないでしょうか。
NZD/USDの設定値公開
本日追加資金を投入しトラリピでNZD/USDの通貨ペアを設定しました。今回は30万円の資金で月に2万円程度の利益が得られる見込みの設定です。こちらはトラリピで有名な鈴さんのサイトを参考に設定させていただきました。
NZドル/米ドルのトラリピ設定と運用実績(2019年3月版)累計利益74万円 : 不労所得でセミリタイアを目指す30代のブログ
今回はトラリピで以下の画像のように設定しました。
通貨ペア:NZD/USD
レンジ幅:0.600~0.800
トラップ幅:0.01
利益幅:4.00ドル
ハーフ&ハーフ:買い0.601~0.700 売り0.701~0.800
トレール機能:あり
投入資金60万
鈴さんの記事では30万円で運用しているようですが、もしも仮にリーマンショック級が来たらロスカットされるリスクも多少なりあります。利益が積みあがるまではしばらく60万で運用し、利益が積みあがったら南アフリカランドへ資金を充てようと思います。
60万は少しビビりすぎな気がしますが、ロスカットされてしまっては元も子もなくなってしまいます。60万で月2万だとしても年利で40%あります。南アフリカランドで月1万円と合わせれば50%近くあります。
まずは固く利益を積み上げて月10万円を目指して頑張っていこうと思います。
ハーフ&ハーフについて
ハーフ&ハーフとはトラリピで使用されるテクニックの一つで、レンジの下半分を買い、上半分を売りで運用する方法です。
ハーフ&ハーフのテクニックを使用すると資金を半分で運用することができ、効率よく資金を運用することができまたリスクも抑えることができます。
ハーフ&ハーフにおけるメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
- 証拠金が半分で運用できる
- 想定される含み損が半分以下になる
デメリット
- 買いレンジ・売りレンジどちらが抜けても損失がある
- マイナススワップが発生する取引をしなければならない場合がある
一番懸念されるのはマイナスのスワップポイントなのではないでしょうか。トラリピで長期間自動売買で運用しているとマイナススワップが積みがって地味に損益としてダメージが蓄積されます。
しかし想定損益と比べれば利益のほうが圧倒的にマイナススワップを上回る予定ですので大丈夫でしょう。まずは半年を目安に毎週結果を報告していきたいと思います。