レアジョブ英会話には沢山のいい先生がいます。よく指摘してくれたり文章を添削してくれたり非常にありがたいです。
しかし、先生もよかれと思ってやっていることが実はあまり生徒のためになってないんじゃない?ってことはよくあります。先生も頑張ろうとして空回りしてるなってことはよくあります。
だって人間ですから。今日紹介するような先生に出会ったら、自分からこういう風に改善してほしいということを申し出てみてください。
たくさん話してくれる先生
沢山話をしてくれるのはありがたいのですが、タイトルやレッスンのゴール、また単語や例文すら読ませてくれない先生がいます。せめて例文は読ませてっていつも思います。例文を読んだあと「OK?理解した?」と言われても、まず読ませろって思います。
まず英会話を向上するためには、少しで自分の口で発言することが大切です。覚えにくい単語や長い文章でも、何度も繰り返し口にすることで話せるようになっていきます。その機会は少しでも多いほうがいいです。
せっかくレッスンしても発言回数が少なくては意味がありません。レアジョブは英会話をするところです。学校でやるような英語の授業ではありません。
ゆっくり話してくれる先生
生徒が聞き取れるように本当にゆっくり丁寧に会話をしてくれる先生、いらっしゃいますよね。初心者にはとてもありがたいかもしれませんが、少し英会話に慣れてきた人にとっては逆に危ないかもしれません。
そういう先生は会話が非常にしやすく、仲良くもなりやすいと思います。そして自分は大分英語力が上がってきたなと勘違いしやすくなります。自信にもつながりとてもいいことです。
しかし反面、別の先生とレッスンをした時に普通の会話スピードについていけなくなってしまうかもしれません。ゆっくりの会話に慣れてしまい、普通の速度が速く感じてしまいます。毎日同じ先生と話すのもいいですが、何人かの先生を織り交ぜながらレッスンをするといいと思います。
よく話を聞いてくれる先生
基本的に先生は生徒が話しているとしっかりと聞いてくれます。しかし間違っていてもまったく指摘や修正をしてくれない先生がいます。フィードバックもないことも珍しくありません。
指摘してくれない、修正してくれないと私たちはいつまでも成長できません。間違った文章を間違ったまま覚えてしまいます。話し終えたあとしっかりと指摘してくれる先生を選んでください。
先生にお願いしてみよう!
- たくさん話をしてくれるけど全部読んじゃう先生
- ゆっくり話す先生
- あまり指摘してくれない先生
いい先生に出会ったけど、もう少しこうしてくれたら完璧なのにな・・・。そんな時は先生にお願いしてみましょう。
- 単語や例文を読ませてください(Can I read the example sentences?)
- 少し早く話してくれますか?(Would you talk to me little faster?)
- 間違っていたら教えてください(Could you point out my mistakes? )
お願いして嫌がられることなんてありません。どの先生も「もちろん!」と快く引き受けていただけます。
わからない時はわからない、もう一度言ってくれますか?というようにお願いしたいことがある時はしっかり思いを伝えましょう。それは間違いなく英語が上達する近道です。