あなたはどれぐらい自分のことを理解していますか?英会話で自己紹介する時、ワンパターンな自己紹介をしていることに気づいたことがある人、沢山いると思います。英語が上達していくほどに自覚することでしょう。
そうです、英会話はワンパターンなんです。ほとんど自分のことを話しているだけです。自己紹介も趣味や何の仕事しているかとか毎回同じことを話していますよね。日本語でも同じはず。
日常英会話なんて友達とお互いの状況を報告したり、始めての人と会えば自己紹介して何の仕事してる人?って聞くことが大半です。一度自分の人生を振り返ってみませんか?
まずは自分のことを完璧に把握しよう!
あなたはどれぐらい自分のことを理解されていますか?他人に話す前に一旦自分の人生を振り返って年表にしてみてはいかがでしょう。
- いつ生まれたのか
- どこで育ったのか
- どんな部活に入ったのか
- 得意な科目はなんだったのか
- 初めて恋人ができたのはいつか
- 好きなスポーツやバンドは何か
- 初めてライブに行ったのはいつか
- 大学で何を学んだのか
このあたりを自分自身に当てはめて一覧表を作ってみましょう。可能であればエクセル等でカレンダーのようね年表を作成し、何歳の何月頃にどんなライフイベントがあったのか書いてみるといいでしょう。
ちなみにこの年表は就職の面接でも役立ちます(笑)面接だって結局あなたはどういう人生を送ってきたのか?を聞かれるだけですから。面接前に大学4年間を月単位で振り返るだけも自信をもって受け答えできることでしょう。
自分自身の人生を英語に翻訳してみよう
年表が作成したら一度英訳してみましょう。それだけでも英作文の練習になります。年表を作成するのが難しい人はダイソーでノートでも買ってきてください。そのノートに日記のように子供のころからの人生を英語で書いてみましょう。
小学校の時に飼ってた犬や買ってもらったゲームのことでもかまいません。意外と英会話のネタになります。自分の経験であれば英語に翻訳するのも意外と苦にならないし、頭に残りやすいです。
自己紹介で使ってみよう!
今回振り返った人生の一部をレッスンで自己紹介してみましょう。
「大学の時お酒で失敗したことがあるんだ」
「始めて好きになったアーティストのライブに行った時はすごく興奮した」
他愛のないことでかまいません。初めは恥ずかしいかもしれません。毎回同じことを話していたら頭ではなく口が覚えてくれます。一つのフレーズがマンネリ化してきたら別の自己紹介をしてください。
あなたは年表を作成したおかげで、沢山のボキャブラリーを獲得しています。どんどん自己紹介でアウトプットして英会話力を向上させましょう。