気づけばセブ島留学も日程の半分が終わってしまいました。あっという間に日々が過ぎて行くのでとても残念です。今週末は海でアクティビティとナイトマーケットに訪れてみようと思います。
さて今日はフィリピン留学で5日間授業を終えて「もっとこうしておけばよかった」「これをやっておいてよかった」と感じたことについて書いていこうと思います。最低限しておけばいいことは以下の２つです。
- 単語のボキャブラリーを増やしておく
- スピーキング力を鍛えておく
この２つさえしっかりしておけば授業にスムーズについて行けますし、講師の方やクラスメイトが言ってることが理解できることでしょう。理解できれば授業がとても楽しめると思います。
スピーキング力を鍛えておく
多くの学生が嘆いていることがスピーキング力です。リーディングとライティングはできる、またはTOEICは高得点がとれるけど話せないという留学生がめちゃくちゃ多いです。私のルームメイトも言いたいことを言葉にできないと言っていました。
実際グループレッスンでは私だけ先生と話して他の学生は言葉が出てこないという場面が多々ありました。それは少し申し訳ありませんでした。他の学生は私よりも圧倒的に単語力や文法も理解しているのにボキャブラリーが乏しい私よりも話せないのです。
TOEIC高得点でも何故英語が話せないのか
それは何故か？日々英会話の訓練をしていないからです。訓練していないからいざという時口から何を言えばいいかわからないのです。また間違っていたら恥ずかしいという羞恥心が邪魔をして話せないのです。
普段から間違えてもいいからとにかく会話をする訓練をしていればとりあえず何かしら会話することができ、授業をすすめることができます。フィリピン人講師の方ともとても仲良くなれます。今度リゾートを案内してくれるそうです。良い人たちです。
スピーキング力は一朝一夕で身につくものではありません。スピーキング力は日々の訓練が必要です。毎日30分でも15分でも繰り返し自分の中にある英語をアウトプットすることが必要なのです。
スピーキングを鍛えておくことのメリット
スピーキング力を鍛えればリスニング力が上がるというメリットもあります。自分が話せる単語やセンテンスは聞き取れるのです。これは大きなメリットだと言えます。スピーキングとリスニングが同時に鍛えられてとても効率がいいですよね。
スピーキング力があれば単語力がなくても会話が成立します。他の簡単な単語で言い換えればいいのです。私は「患者」という意味の「patient」がわかりませんでしたが、「医者に診てもらう人」や「病院に行く人」等で言い換えて会話していました。
フィリピン人講師の方もそれを察して「それはpatientだよ」と教えてくれます。毎回それだと時間が全然足りないので私は教科書を購入して予習することにしました。ですが多くの学生は簡単な言い換えすらできません。
スピーキングの練習方法
結論から言うと毎日英語で誰かと話すしかありません。とりあえずオンライン英会話レアジョブで登録してください。もちろん他のオンライン英会話で練習するのもかまいません。
とにかく毎日英会話するのが一番の近道です。誰もが躊躇するのも理解できます。みんな「会話できなかったらどうしよう」「間違えたら恥ずかしい」とか思う気持ちも理解できます。ですがスピーキングを向上させたいならとりあえずどこでもいいからオンライン英会話を始めましょう。
まずは何も考えずに好きな「オンライン英会話に登録 」してください。次に「講師の予約」、最後に「実際に話す」。もうこれだけです。色々考えると結局やらなくなるのでとりあえず一歩踏み出してみましょう。
オンライン英会話「レアジョブ」がお勧めの理由
理由は簡単、スピーキングを向上させたいという一歩が踏み出しやすいからです。何故なのか？理由はシンプル「安い」からです。正直にいうとどこでもいいと思います。しかし価格が高いとやはり躊躇してしまう人が多いでしょう。
もし登録してみてダメだったらやめて別のオンライン英会話に登録して練習してください。その一歩を踏み出すだけで留学生活の質がグッとあがることでしょう。
オンライン英会話レアジョブの講師であれば私が随時感想を記事にしていきますので参考にしていただければ幸いです。
単語のボキャブラリーを増やしておく
私の場合まずは各クラスの授業の最初に自己紹介や雑談がありました。スピーキングには多少自信がありましたので各クラスで1回目の授業はとても楽しく終えることができました。
しかし問題2回目以降のクラスで起きました。特に教科書をメインに使うリーディングの授業では自分のボキャブラリーの無さを実感することになりました。簡単に言うと全く授業になりませんでした。
2回目の授業はとりあえず全て雑談で乗り切りました。しかしこのままでは次の日からの授業も非常に困ります。なんせ私には二週間しか時間が無いのですから。
英単語のボキャブラリーが無い場合の対策
授業では基本的に講師の方が持っている教科書を使用して授業を進行していきます。この教科書は購入することができるのですぐに買いに行きました。教科書を購入すれば事前に知らない単語の予習をすることができます。
教科書を購入してからは授業の進行スピードが格段に上がりました。教科書を購入する前は各セクション毎に各駅停車だったのがノンストップでサクサク授業を受けることができました。予習はとても大事だなと再認識をしました。
また授業で使う教科書は受付でコピーすることができます。授業中に講師に頼んで教科書のタイトルとページ数を控えておけば受付でコピーできます。教科書代とコピー代はとてもリーズナブルでデポジットから引かれることになります。
単語力に自信がない方、単語の勉強をしてこなかった方は現地でしっかり予習復習の時間を確保して勉強すれば問題ありません。わたしの場合は20時〜22時の間勉強していました。
みなさんももしフィリピン留学を考えているのであれば予め日本で単語の勉強をしておくことをお勧めします。そうすればストレスも少なくすみフリータイムが確保でき快適な留学生活を送ることができるでしょう。
