ニンニク、レモンに続く癌に効く食材三本柱の最後の一つを紹介したいと思います。最後の一つは大根おろしです。大根ではなく「大根おろし」ですので注意しましょう。
今回の要点は簡単にまとめると以下になります。
私はニンニク・レモン・大根おろしを毎日食事に取り入れています。癌と闘うべく免疫力と抵抗力のある体作りのためにこの三つの食材を毎日食べています。ニンニクとレモンが体にいいことは知っている人も多いと思います。
大根おろしが癌に効果があるとされていることを知っている人は少ないのではないでしょうか。もし癌になった方が今回の記事を読んだら是非食事に取り入れてみることをお勧めします。
大根おろしの効果
大根は「大根おろし」の状態にすることで辛み成分である「イソチオシアネート」が生成されます。この辛み成分が癌に対してとても有効な成分になっています。通常の大根では接種することができません。
ニンニクや玉ねぎと同様に繊維を傷つけることで辛み成分が出てくる類の食材です。アリシンという辛み成分も健康や癌にとても有効な成分です。
今回紹介する「イソチオシアネート」は様々な健康的効果があるとされています。殺菌作用や抗がん作用、抗炎症作用等の効果があるそうです。つまり現在癌が体内にあれば癌の活動や増殖を押さえつける効果があるのです。
イソチオシアネートの効果
「イソチオシアネート」の最も大きな効果は食べ物の消化促進です。大根おろしの「イソチオシアネート」には消化酵素が多分に含まれており、胃で食べ物を消化するスピードを促進してくれます。
魚料理等によく大根おろしが添えられているのはそのためです。魚の油や肉の油は胃に入った食べ物の消化を遅くします。油が食べ物にコーティングされて消化作業を妨げてしまいます。
しかし「大根おろし」があれば消化酵素の働きにより胃の動きを活発にさせ消火液の分泌を促進させることで消化活動をスムーズにすることができます。昔から魚料理には大根おろしが添えられていましたが何故昔の人は気づけたのかすごく気になります。
大根は部位によって辛みが違う
大根はすりおろすことで辛み成分がでてきますが、大根は先端部分のほうがすり下ろした時により辛い辛み成分が生成されるようになっています。しかし他の部分でも十分に「イソチオシアネート」は接種することができます。
よく料理では先端部分は無駄だったり使いにくいであったりという扱いをする人が多いです。そのまま捨ててしまう方も多いですが、癌患者にとってはとても有効な部分なので余すことなく大根を食しましょう。
また大根おろしをさらに辛くする方法があります。それは力強く速く大根をすりおろすことです。速くすりおろしたほうが辛み成分は多く生成されます。怒っている人がすりおろした大根の方が辛くなると言いますが、実は本当なのです。
怒っていると無意識に大根をすりおろす手に力が入ってしまい速く大根をすりおろしてしまい大根おろしがからくなってしまいます。私は怒ってはいませんでしたが、毎回勢いよく大根をすりおろしていました。
逆に辛い大根おろしが好きじゃない、好みじゃない方はゆっくりとすりおろすと辛み成分を抑えた大根おろしを作ることができるので参考にしてみてください。
まとめ
今回の要点は以下になります。
今回一番言いたいことは「大根おろしの辛み成分が癌に効果がある」ということです。具体的には抗癌作用・制癌作用があるとされています。つまり今ある癌をこれ以上成長させないよう、増殖させないようにする作用です。
私の癌に対し以下の三本柱で5年間毎日実践してきました。
- レモンの抗酸化作用で新たな癌細胞を作らない
- 大根おろしで今ある癌を成長させない
- ニンニクで今ある癌を攻撃する
この三点を意識して毎日食事をしていました。他にも食事にたくさんの食材を取り入れ実践してきました。しかしこの三つだけは5年間毎日実践しています。
ラーメンを食べる時はニンニクを多めにいれたり、刺身や唐揚げのレモンも全て頂いていました。大根だけは家で外では食べる機会が少なかったですが、できるだけ接種するように心がけていました。
皆さんも日々の食事にこれらの食材を少しずつでもいいので取り入れてみてはいかがでしょうか。癌患者の方も、健康な方にとっても必ずいい効果をもたらすことでしょう。皆さんも健康管理はしっかり行うように心がけましょう。