癌になったら一度は調べたことがあるかもしれません、「高濃度ビタミンC療法」。血液中にビタミンCを投与することで癌を攻撃し治す療法です。私も一度体験したことがあります。
ビタミンCは癌に対して経口摂取では効果が無く点滴で直接血液に登用していました。しかし費用がとても高い、そして効果があまり期待できないことがわかりました。
私の場合事前の検査で1万円、ビタミンC投与一回1万6千円のコースで治療を受けていました。しかし毎週「高濃度ビタミンC療法」を受けても治る確率は1%ほどしか上がらないと言われました。
誰でも癌で助かる確率が上がるなら1%でも確率を上げたいと考えるでしょうが、費用が高すぎるため私は断念しました。そこで私はビタミンC関連で調べていたレモンに目を付けて毎日の食事に取り入れることに決めました。
何故レモンなのか
皆さんレモンと聞いてまず最初に思い浮かべる栄養素は恐らく「ビタミンC」でしょう。ビタミンCと言えばレモンという認識の人が大半だと思います。しかし実はビタミンCはキウイフルーツ等別のフルーツのほうが優秀だったりします。
もちろんレモンも多分に「ビタミンC」を含んでいます。しかしそれよりも注目すべき点はレモンの「抗酸化作用」です。レモンには優れた「抗酸化作用」が含まれているため多くの生活習慣病に大きく効果があることがわかっています。
そして抗酸化作用は癌の増殖を抑える効果があることが実証されているそうです。要は新たな癌細胞が増殖することを抑えてくれます。以前紹介したニンニクは癌を攻撃することができる食材として効果があると記事に書きました。
癌になったらこれを食べろ ニンニク編 - 癌サバイバーの英語学習禄
私はレモンの「抗酸化作用」で新たな癌細胞の増殖を抑え、ニンニクのDATSで癌細胞を攻撃するという考えで癌と戦っていく食生活として取り入れることにしました。
もう一つ大きな柱として大根おろしも毎日食事に取り入れていました。レモン、ニンニク、大根おろしの三本柱をメインに癌と向かい合うことに決めました。大根おろしについてはまた別途記事で書きます。
レモンの副次効果
実際レモンを食事に取り入れてから体調や肌に大きく変化がありました。正直癌に本当に効果があったかどうかは実証はできません。しかし健康を維持するためには大きく貢献できたと実感できました。
レモンを食事に取り入れてから大きく変わった部分は以下の通りです。
- 風邪を引かなくなった
- 疲れにくくなった(疲労回復)
- 肌が綺麗になった
細かくかけば他にもありますが、大きく自分で実感できたのはこの3つです。私は季節の変わり目(3カ月に一回)にほぼ風邪をひいていました。しかしレモンを食事にいれてから風邪をひいた覚えがありません。
これは免疫力が向上したからではないかと考えています。癌は免疫力や抵抗力が弱っている時に細胞が癌化したり、増殖を促進します。この免疫力を維持することに大きく貢献していたのではないかと考えています。
「疲れにくくなった」というのも同様で体の免疫力、抵抗力の向上があったのではないかと考えています。レモンに含まれるクエン酸には疲労回復効果があるため、常に健康な体を維持するためにとても貢献してくれたのではないでしょうか。
最後に「肌が綺麗になった」という部分ですが、当時夜勤も多く食生活もかなり偏食で生活習慣が最悪でした。耳のしたから顎辺りにかけてニキビだらけでした。夜勤が続いて寝不足の時はニキビが本当にヤバかったです。
しかしレモンを食べ始めてからは夜勤をしてもニキビが完全に0になり肌が常に綺麗な状態が続いています。これはレモンの「抗酸化作用」の効果が大きく出ているとみて間違いないのではないでしょうか。
癌については実際に効果があったかは私にはわかりませんが、少なくともレモンの経口摂取でも抗酸化作用の恩恵は受けることができたと私は感じています。
レモン酢について
レモンと言えば酢と組み合わせるのもとても効果的です。内臓の活性化にも繋がり、メタボの人にはダイエットにとても効果的なのだそうです。
私が色々調査した結果以下のような効果が確認されているそうです
「レモン酢が癌に効くというのは、上記のように、高血糖、動脈硬化、糖尿病、高血圧、内臓脂肪、皮下脂肪、中性脂肪、などによる被害を取り除く作用がある為、結果として内臓全般に良い影響を与え、免疫力が向上して癌に対しても効果的に作用するのです。レモン酢の直接的な作用としては、酢は酸性食品ですが、体内に入るとアルカリ性に変化します。その影響で体内が弱アルカリ性の体質に変化しやすくなり、癌の住みにくい体質となります。」
※引用元
レモン酢については癌だけでなく高血圧、高脂血症等様々な病気に副次効果をもたらします。結果健康を維持することができ、癌に費やす免疫力のリソースが増え癌にも効果があるのではないかと思います。
引用元のサイトにはレモン酢のレシピも掲載されていますので是非参考にしてみてください。
まとめ
再度レモンによる私が感じた副次効果を記載します。
- 風邪を引かなくなった
- 疲れにくくなった(疲労回復)
- 肌が綺麗になった
これらは癌と闘うための体づくり、土台作りに大きく貢献します。癌と闘病するには免疫力・抵抗力の有無は大きく関わってきます。癌になったら常に癌と闘える状態を維持することで抗癌剤の効き目や治療の効果も変わってくるはずです。
私はレモンを朝に2つ夜に2つ、絞って生果汁で飲用しています。レモンはかなり酸っぱいフルーツなので苦手な人はりんごやバナナ等のフルーツと組み合わせてジュースにして食事に取り入れると接種しやすいと思います。
癌になっても諦めず、健康な体を維持することを意識し、癌に負けない体づくりを心がけましょう。